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塾講師の副業について!収入やメリット・デメリット、仕事の内容や問題点を徹底解説!

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この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

副業として塾の講師を考えるサラリーマンの多くは、学生時代に塾講師や家庭教師のアルバイト経験があると思います。
仕事の内容としてもイメージしやすく、自分の培った学歴や経験を活かして生徒に勉強を教える仕事なので、取り組みやすい副業だといえるでしょう。
少子高齢化の影響で塾講師のニーズが減っていると思われがちですが、相変わらず塾に通う子どもたちは多いですし、中高一貫校の人気も高く、教育熱心な親も多いので、塾も賑わっていますし、塾講師も人手不足の状況が続いています。

こうした背景から、塾講師の副業は安定的に収入を得られると考えて問題ありません。

塾講師とは

自分の学力や学歴、能力を活かして子どもに勉強を教える仕事です。
サラリーマンや主婦の方でも、学生時代に塾講師や家庭教師のアルバイト経験がある人もいるかと思います。

塾講師には、大きく分けると専任講師と非常勤講師があります。
文字通り、専任講師は本業として塾講師をやる場合で、非常勤講師は副業として行う場合となります。
塾講師を副業として考える場合は、非常勤講師としての活動、例えば平日の夜間帯や、土日だけ講師を勤めるといった形態が中心になります。

塾に通う生徒の側も、学校帰りの夕方~夜間帯や土日にその時間を充てるのが通常なので、副業としての非常勤講師のニーズとマッチしています。
また、最近ではマンツーマンによる個別指導の塾も増えているので、特定の時間帯に個々の生徒に密着して指導が可能な非常勤講師の副業は、ニーズが大きい状況にあります。

塾講師の副業がおすすめの理由

塾講師の副業ですが、おすすめの理由としては、やはり「取り組みやすさ」が最大の魅力となります。
塾講師は典型的な「頭脳労働」で、始めるにあたって資金は一切必要ありませんし、何かのツール類を用意するための投資も不要です。
まさに「身ひとつ」で始めることが可能で、提供するのは自分のインテリジェンスだけです。

勤務時間帯も、サラリーマンの副業に適した平日夜や休日が中心なので、時間配分や捻出が本業に差し障る心配もありません。
仕事内容は、元々自分の持っている知識を生徒に教えるだけなので、新たに何か新しい知識やトレンドを追求する必要もありません。

もちろん、場合によっては多くの生徒に向き合い、勉強を教えながら、質疑応答などを通じて様々なコミュニケーションを取る必要がある仕事なので、一定のコミュニケーション能力は必要にはなりますが、塾講師を副業に考えるサラリーマンであれば、通常の仕事の上でも日々対応していることですから、大きな障害にはならないでしょう。

子どもを塾に通わせる保護者の中には、大学生アルバイトよりも社会人の方が安心と考えている方もおられます。

社会人は大学生と違い、それなりの社会経験を積んでいるので、常識や言動に安心感があり、信頼性が高いです。
女性の塾講師、特にOLによる副業塾講師は非常に人気が高く、仕事が見つかりやすいようです。

現場の需要からみても、社会人に対する非常勤講師の募集は多く、時給もやや高めに設定されています。
人と話すのに抵抗がなく、教えるのが楽しいという方にとっては、勤務時間帯や時給などから考えてもおすすめできる副業といえるでしょう。

塾講師の副業のメリット、デメリット

塾講師の副業のメリットは、上に述べたとおり、一切の投資が必要なく、自分の学力や学歴、インテリジェンスを武器として、生徒に勉強教えるだけで収入が得られる、つまり自分の資質だけで稼げるというところが、大きなポイントとして挙げられます。
また、塾講師のニーズも相変わらず高く、恒常的な塾講師の人手不足の状況から、仕事にあぶれる心配もありません(もちろん、資質に劣る低レベルな塾講師は淘汰されますが)。
活動時間も平日夕方から夜、および休日がメインなので、サラリーマンが本業として活動する時間帯と重複せず、効率的に副業として取り組むことが可能です。
子どもが好きで、コミュニケーションにも問題ない社会人であれば、うってつけの副業のひとつです。

一方、副業として人気の高い塾講師ですが、もちろんデメリットもあります。
やはり、一番苦労するのは、生徒とのコミュニケーションとなります。
教える相手の生徒は、多感な思春期にある中高生が多いため、彼らとのコミュニケーションの中で何かのきっかけで意思疎通がうまくいかなくなり、距離感を間違えてしまったりすると、トラブルに発展するケースもあります。
最近ではLINEやTwitter、FacebookといったSNSが非常に発達しているので、そうしたトラブルが生徒間や親御さんの間で一気に拡散してしまう場合もあります。

その反面、コミュニケーションを通じて生徒と仲良くなっても、肝心の成績が上がらなければ、保護者からNGを突きつけられて、最悪解雇される場合もあります。
生徒たちとの適度な距離感を保ちつつ、彼らの成績アップを図ることが求められます。

塾講師を始めるには

塾講師として活動を始めるには、ネットの求人や一般のアルバイト情報誌・学習塾の求人情報、家庭教師派遣会社の求人など、様々な媒体が募集しているので、探すのはとても簡単です。
ただし、当然ですが、塾講師を採用する塾側が採用にあたって一定のハードルを設けている場合が多いのも事実です。
応募者の経歴として、最低でも大学卒や大学院卒など、学歴によるハードルが設けられていますし、その他にも、教員免許を持っている人が採用されやすかったり、採用面接や模擬試験
、学科試験などが行われることも多いです。
その他にも、生徒とのコミュニケーションが適切に取れるかなど、講師の人柄も問われます。

また、最近の傾向としては、塾講師や家庭教師も「アルバイト」の講師が担当している場合が多く、講師の質の低下が問題となっています。
更に、それぞれの講師の人柄や指導方法や人気次第で、塾側の集客にも大きく影響が出るので、塾側としても講師の採用に慎重になってきています。
中でも、大学受験用の一流予備校の講師などは、採用のハードルが非常に高くなる傾向があり、学歴だけではなく講師としての総合的な力量が厳しく問われます。
こうした背景を考慮し、「自信を持って始められる」と思った場合に取り組んでみてはいかがでしょうか。

塾講師を副業にした働き方

塾講師の仕事内容は、生徒が通うそれぞれの塾の目的によって様々です。
学校の授業についていくために、教科書の復習として塾へ通う人もいますし、学校の授業だけでは不十分なので塾で更にレベルアップを図りたいという生徒もいます。
塾講師は、採用された塾がどのレベルにフォーカスして運営しているのか、また、それぞれの生徒の目的をしっかりと理解し、それに沿って対応することが重要です。

また、塾講師と言えば、普通に考えたら「生徒に勉強を教える」だけで良いと思いがちですが、現場はそう単純ではありません。
対象の年代にもよりますが、中高生といった、いわゆる思春期真っ只中の生徒も多く、とても繊細な対応が求めれます。
そうした、授業の現場でのセンシティブな環境に適応し、生徒のモチベーションを高めて、学習意欲を維持させることも塾講師に求められる大きな要素といえるでしょう。

塾講師の収入とは

塾講師の相場の収入は、地域や条件により多少の差異こそあれ、大体の時給の相場は1,200円前後と考えていいでしょう。
時給に換算すると、決して高給とは言えないレベルなのが現状です。
この時給レベルと、自分が副業として取り組める時間配分をバランスさせれば、自ずと月収も想定できます。

例えば、毎日3時間働いた場合は、単純計算して3,600円が日給となります。
これを平日に週3日入れた場合は月収54,000円、土日も更にしっかりと取り組んだら、月収10万円程度にはなるでしょう。

まとめ

一切の元手が不要(資金ゼロでOK)で、自分が有している資質や学力・経験を活かして、すぐに活動できるのが塾講師です。
一方、収入もそれほどの高額ではなく、高い評価を続けるのはそう簡単ではありません。
収入レベルに対する納得度と、「生徒を教える」という社会的意義を感じる方にはお勧めの副業です。

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tobiuo
早稲田大学政治経済学部卒業。大手通信会社・ベンダーで海外出張は世界40都市以上、海外駐在経験はヤンゴン、ホーチミン、そしてKLです。世界最大手の調査会社で主筆経験を4年 【実績(直近)】 ・主にITモバイル系の英文和訳 ・各種サイトの文章編集・リライト業務 ・時事ネタ等を中心としたブログ執筆 ・YouTube動画からのシナリオ、ライティング起こし ・マレーシア、ホーチミン関連記事執筆
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