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無在庫でEC、ネットショップが運営できる!「ドロップシッピング」とは?

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2007年後頃から流行したECサイトやネットショップの運営方法の1つである、「ドロップシッピング」をご存知でしょうか。

商品の仕入れをしなくても自分でネットショップを開設できる手法であり、在庫を抱えることなくユーザーから注文を受けられるシステムとして注目されました。

近年あまり見かけないように思われるドロップシッピング手法ではありますが、今回はその実情やメリット、注意点について幅広く解説致します。

 

ドロップシッピングって何?

ドロップシッピングとは、ECサイトやネットショップの運営方法の1つです。言葉通りの意味合いとしては「産地直送」になりますが、インターネットショッピング業界におけるドロップシッピングとは、運営者が商品の仕入れをする必要がなく、購入情報に合わせてメーカーや卸売業者が直接ユーザーに商品を発送する形態のことを指します。

 

どんなものが売れる?

では実際に、ドロップシッピングで売れやすい商品を確認していきましょう。

 

店舗で買いにくいもの

家具・家電など重さがあるもの、冷凍品・冷蔵品など保管や持ち運びに配慮が必要なもの、育毛剤・生理用品・水虫や痔の薬など直接店舗で買いにくいものなども人気の商品です。直接店員と顔を合わせずに済むうえ自宅まで配送してくれるという、ネットショップならではのメリットを存分に活かせます。

 

売っている店舗が遠いもの

都心にしか店舗出店していないブランドや、逆に地方限定で取り扱っている商品など、店舗に直接赴きにくい商品の場合、インターネット販売で一定の売り上げを伸ばすことが期待できます。

または、海外製のアパレルブランド、コスメ、お酒など、日本で取り扱いの少ない商品を購入する際にも使い勝手がよいと思われるでしょう。

 

最も大きなメリットは「無在庫」

ドロップシッピングの大きなメリットとして挙げられるのは、「無在庫」でショップ運営ができるという点にあります。ここでは、ドロップシッピングならではのメリットやデメリットについて確認していきましょう。

 

なぜ無在庫がメリットなのか

なぜ無在庫がメリットなのかというと、「コスト面」「効率性」「フットワークの軽さ」に優れているから、という3つの理由が挙げられます。

「コスト面」については、在庫ありでネットショップを運営するのに対し、費用が格段に抑えられるという特徴があります。倉庫設備や在庫管理システムに投資する必要がなく、家賃、光熱費、システム開発費を削減できます。金銭的なリスクを減らせる他、開業の際に銀行や投資家から借入をしなくて済むというメリットもあります。

「効率性」については、商品の発送にかかる手間を削減できるという特徴があります。注文が多くなればなる程梱包や発送に時間がかかり、大量の商品を捌くには、時にバーコード管理やICチップ管理など新たな投資をする必要も出てくるでしょう。ドロップシッピングであれば、時間も費用も節約しながら、効率よくビジネスを継続できます。

「フットワークの軽さ」については、在庫を抱えないビジネスモデルであるため、インターネット環境さえ整っていればどこでも仕事ができるという特徴があります。都心部、地方、海外、離島など環境を選ばず作業できる他、自宅や出先であっても作業しやすく、ライフワークバランスやテレワーク環境を重視したい人にとっても効果的です。

 

逆に無在庫によるデメリットとは?

ドロップシッピングのような無在庫運営をするメリットは多いものの、デメリットもいくつかあります。

例えば、在庫状況を手元で管理できないことによる在庫切れリスク、商品を手に取れない状況で販売しなければならないことによる知識面でのリスク、競合が多いことによる価格競争リスク(利益率が少なくなるリスク)などが挙げられます。

メリットとデメリットの両方を理解した上でスタートするのがよいでしょう。

 

手数料や利益率について

ドロップシッピングをする上で理解しておきたいのは、手数料や利益率の考え方についてです。

無在庫で販売する以上、商品を売った時の代金が全て手元に残るわけではありません。梱包や発送をしてくれるメーカーや卸売業者によって、商品製作のための材料費や仕入れにかかった金額を差し引かれ、残りの部分を手数料として自分に振り込んでもらうことで利益が生まれます。

ドロップシッピングの利益率は決して高くなく、安くて1品100円、高くても1,500円程度であることが多いです。利益率重視で高めの金額設定をすることも可能ですが、競合に対して価格で負けてしまうことも考え、ギリギリのラインを維持しつつ販売個数で勝負する手法が一般的です。

 

運営する際の気を付けるべき点

ドロップシッピングで運営する際、手数料や利益率について注意する他にも、気を付けるべき点があります。

 

返品やクレーム対応があること

商品の梱包や発送を外部にお願いする以上、自分が関与し得ないところで問題が起こり、商品の返品やクレームに繋がる場合があります。商品の型崩れ、破損、不良品、不具合品についてのもクレーム全て自分が運営するショップに届きますので、対応に手間取ることもあるでしょう。

また、悪徳なメーカーや卸売業者の場合、商品が無事売れたにも関わらず「返品されてきた」と言ったり、ショップに返品されても買い取りを要求されたりする場合もあります。信頼できるパートナー探しが肝になりそうです。

 

まとめ

メリットデメリット

ドロップシッピング方式でネットショップを運営する際は、メリットやデメリット、手数料や利益率についての理解を深めながら取り組むのが理想的です。

 

TopSeller

数十万点以上の商品のなかから好きなものを選んで販売できる、ネットショップ専門の商品仕入れサイトです。個人事業主から法人まで幅広い層が利用しています。

 

未来問屋

時計を中心としたファッション小物やメンズアパレルに強いサイトです。サポートが手厚く、初心者でも取り組みやすいのが特徴的です。

 

Printful

ShopifyやAmazonなど大手ECサイトとの連携を取りやすく、実際に注文を受けた際にのみ料金が発生するため過剰在庫や売れ残りを心配する必要のないサイトです。北米やヨーロッパを拠点の中心としているため、海外への発送、海外からの仕入れをしたい時にも便利です。

 

その他、ヤフオク!等を利用したドロップシッピングをしている人も多いようです。自分にあったサイトを見つけていきましょう!

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わたなべ
わたなべ
副業ライターです。 子育てと本業をこなしつつ、労務・総務・人事・経理など、お金や仕事にまつわる記事を執筆しています。 効率のいい副業、稼げる副業のお手伝いができれば幸いです。
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