~東京OLからスイスへ移住①~「つくること」をテーマに暮らすライフスタイル - 副業ガイド|非エンジニアの為の副業情報
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~東京OLからスイスへ移住①~「つくること」をテーマに暮らすライフスタイル

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asumi

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スイスでつくるひと 昭和のカタイ風習残る会社OLからスイスの標高1800mの山暮らしへ。 「つくること」に魅了され、リスや牛もたくさん暮らすスイスの大自然でアクセサリーやジャム、野菜と果物たっぷりなカラフル料理やちょっと変わったスムージーなど、色んなものをつくっています。

自己紹介

私は、高校卒業後四年制大学へ進学して就職し「一般的」と呼ばれるレールの上を進んできました。

将来これをしたいからこの学校へ行く、というのではなく、「みんなが行くから私も大学へ行く」「ふつう就職をするから私も就職をする」という世間の流れに乗ったのです。

社会に出て働き始めても自分の人生の欲は満たされず、こんなに張り合いのないOL生活を辞めて新しい世界へ行きたいと思うばかり。また、母子家庭一人っ子という家庭環境で生きてきたのですが、高校2年の時から脳梗塞で倒れた祖母と、私・母の介護生活を7年していました。

初めは、周りのみんなはわいわい楽しく過ごしている中、なぜ私がこんなことに?と悲しみましたが祖母の回復は見込めなかったため、「断捨離」して運気を上げる作戦に出ることに!

その時私にできることの一つとして始めた断捨離でしたが、「なにか捨てればその分新しくいいことが舞い込んでくる」と考えることで、よい運気を得るためのポジティブ癖が付き、結果として今のスイス生活も引き寄せたのだと思います。

そんな自分の方向性が「?」 クエスチョンマークだった今までと、生活の拠点をスイスに変え、のんびり大自然の中で暮らす現在の新しいライフスタイルについてお話します。

 

ずっと好きだった「つくること」

子どもの時から「なにかつくること」が好きで、工作や料理する時間が至福の時間でした。

それは大人になっても変わらず、家族や友達に手作りの立体バースデーカードをつくったり、恋人の誕生日に巨大な光るチョコケーキをつくったり、色々なジャンルのものをつくっていますが、私が手づくりにこだわる理由は「お金をかけるよりも手間をかけることの方が意味があり、キモチも伝わる」と考えているからです。

お金を出してなにかモノを買うことはとても簡単ですが、ゼロからつくるには時間と手間がかかります。

その手づくりすることの意味を大事にし、事ある度にせっせとつくっていました。

 

学生時代は被災地で「つくること」

被災地に行くきっかけ

大学2年になる前に起きた東日本大震災。1年の夏にベトナムの孤児院を訪問する10日間のボランティアツアーに参加したのですが、その際に知り合った友人2人が仙台に住んでいるということもあり、いても立ってもいられない心境に。

時々繋がる携帯で「今から街にごはんを探しに行く」「じいちゃん流された」とリアルタイムで現状を聞き、私にも何かできることをせねばという気持ちに駆られました。

そんな中「震災の影響で授業が4月からではなく5月からに変更になります」という大学からのお知らせが。

手に入れた 約2ヶ月をバイトだけに充てるのではもったいないと思い、宮城県石巻市での震災ボランティアに参加することを決めました。

仮説住宅でもできるお菓子作り会の開催

計10回近く石巻へ行ったのですが、一番初めに行ったのは4月上旬で一週間ほどでした。

ご飯はもらえましたがお風呂は無し。2日目から頭がかゆくて仕方なかったですが水道のお水でなんとなく洗ってしのぎました。

活動をしていく中で仲良くなった小学生が何人かおり、その子たちと「つくること」の楽しさを共有できないかと考え、「仮設住宅でもできるお菓子作り会」を企画。

中学校の家庭科室を借り、少ない材料で、電子レンジでモコモコと膨らむカップケーキ作り会を開きました。

ここでも、なにかモノをあげて楽しませることは簡単だけれど自分の手でつくり上げた時の充実感や達成感を味わってほしい、という気持ちが根底にありました。

そしていつか「つくること」を自分の人生のメインイベントにしたいと思うようになったのです。

就職して「能動的な暮らし」への憧れ倍増

大学卒業後は震災の経験から建設会社に就職しました。

自分で希望した業界でしたが女性社員3%(全社員数1,200人)のおじさんだらけの会社でした。休みを取れるチャンスがあれば絶対に海外旅行!と思っていましたが、おじさんたちは全然有休を取りません。

「休む=不真面目」と考える人が多い会社だったのです。ある夏私が有給申請をすると、同じフロアにいる他部署の人から社内メールが。「お盆は有給取るんですね。有給を取りたいという気持ちがあるということは、まだ学生の心が抜けていない証拠です」と…。

この時私は、「仕事をするために生きているのではない、生きるために仕事をしているのだ!」と思い、目の前にある仕事を処理し毎日会社に通う受動的な生き方ではなく、もっと能動的な生き方への憧れが一層強くなりました。

 

生活の拠点がスイスの山の中へ

仕事を2年ほど続けていた時に転機が訪れます。

ひょんなことから知り合い、付き合っていた恋人(スイス人)が日本を離れスイスに帰るということ。これをきっかけにして新しい人生をつくろうと決め、会社を辞めて言葉(ドイツ語・イタリア語)もできない状態でポンとスイスの標高1800mにある山の街へと移住しました。

今までただ進んできたレールの上から更地に舞い降り、一日の過ごし方がガラリと一変。

リスや牛が沢山暮らす山の中で、旅した場所を記事にするライターやアクセサリーの製作販売、スイスの森で採取したクランベリーをジャムにして販売するなど、昔思い描いていた「つくること」を楽しみながら生活しています。

次回は実際につくっているものについて書きたいと思います。

~東京OLからスイスへ移住②~ハンドメイドアクセサリーとジャムの製作とネット販売方法

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