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~東京OLからスイスへ移住②~ハンドメイドアクセサリーとジャムの製作とネット販売方法

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この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

アクセサリーとジャム製作・ネット販売

 前回の記事

~東京OLからスイスへ移住①~「つくること」をテーマに暮らすライフスタイル

スイスに生活の拠点を移し、好きだった「つくること」として主にアクセサリーを製作しています。スイスと日本を行き来して運び、日本のウェブショップで販売しています。

また、スイスの森で収穫できる天然のクランベリーを使ったオーガニックジャムの販売も始めました。今回はウェブショップを利用したハンドメイド品の販売についてお話します。

 

アクセサリーのハンドメイド・ネット販売

材料はお花を使って

ハンドメイドのアクセサリー作りですが、本物のお花を加工しピアス・イヤリングを中心に製作しています。

元々お花など自然に関することが好きでしたが、スイスの大自然の中で過ごしていく中で更に自然の癒し力に気づき、この自然を身近に感じることができるものをつくれないだろうか?

そしてそれを誰かとシェアできないだろうか?と考えたのがきっかけです。

 

仕入れ場所や製作日数・費用

アクセサリーのお花は、プリザーブドフラワー(生花を特殊液の中に浸し水分を抜いた後着色したもの)と押し花を使用しています。

主なハンドメイド取り扱いショップに「ミンネ」「メルカリ」「クリーマ」がありますが、お花はミンネとメルカリで仕入れています。

特にミンネには「押し花作家」と呼ばれる方がたくさんおり、季節のお花や珍しいお花など入手できる種類が豊富です。

プリザーブドフラワーはミンネから仕入れており、最短で翌日に受け取ることもできるショップが多数あるので急ぎの際にとても重宝しています。

メルカリでは主に押し花を仕入れており、低コストで出品されている方が多いのが利点です。

製作日数ですが、お花を傷つけないよう一つ一つ専用の液でコーティングするため、デザインによっても異なりますが一つ1時間〜2時間ほどかけて製作します。

失敗も多いので一度に生産できる量はなかなか少ないです。手間と時間がかかるためできるだけ仕入れコストを抑えたいところ。

一つ制作あたりのコストは500円程度に抑えています。

販売の工夫

一番大事なのは写真!商品撮影にも時間をかけました。

晴れた日の午前中の自然光は一番写りがよく、色合いを見て白いレースや生花などのアイテムと一緒に撮影。

パッと目を引く写真にするため、白いお皿に乗せて撮影してできるだけ露出を上げました。

購入者は手に取って買い物ができない分、できるだけイメージしやすいように細かいサイズの表記や色合い、揺れ方などの動きについても商品説明を記載しました。

ハンドメイド商品のネットでの販売方法

まず販売するハンドメイド商品取り扱いサイトを比較しました。比較したポイントなど簡単にまとめます。

この3つのハンドメイド取り扱いサイトを比較した上で、ミンネクリーマメルカリの順で優先順位を付け、すべてのハンドメイドサイトで販売しました。

結果、一番販売できたのがミンネ。閲覧者数も多いことから、出品後一週間以内に売れることが多かったです。販売価格は製作にかかった時間とコストから1.600〜3.000円に設定。最初の一ヶ月ではミンネで60点以上販売し、1が月の売り上げは12万円ほどでした。

同時に出品していたクリーマで販売できたのは1点。ミンネでの販売に力を入れていたということもありますが、閲覧数を確認すると圧倒的にミンネの方が多かったので、やはりミンネはユーザーが多いことを実感しました。メルカリでも同じ価格で販売していたのですが販売数はゼロ。

はやりメルカリは安値でものを買いたい人がメインユーザーのようです。

 

ジャム製作・販売

森で天然クランベリーを発見

ある時スイスの家の近くの森を散歩中、赤い実が沢山なっているのを発見します。調べてみるとクランベリー!

誰が植えたということもなく自然に生えているのです。酸っぱいせいか動物たちからは人気が無いようで沢山実を付けたままの状態でした。これをジャムにしたらどうかと、摘んで家に持って帰り、実に付いた小さな茎を一つ一つ取って萎んだものや変なカタチのものを除去。

よくお水で洗ってから砂糖と一緒にグツグツ煮込みました。食べてみると自然の恵みの味が!甘すぎず酸っぱさもあり、標高1800mからのオーガニックジャムの完成です。今までクランベリーはドライフルーツになったものしか見たことがなかったので、自然100%のクランベリージャムに感動しました。

この時も「この感動を誰かとシェアしたい」と思い、アクセサリーを販売していたミンネで出品することにしました。

コツコツ生産そして販売

クランベリーを摘むのは大変な時間がかかりませんでしたが、茎を取る作業に途方も無い時間がかかりました。

細い作業をコツコツ行うことは好きだったので苦ではありませんでしたが、200gのジャム瓶3つを完成させるのにかかる時間は全部で5時間近く。

今年は25瓶、約5kgのジャムを作りました。プチプチに包んで日本に持って帰りミンネで19瓶を出品。価格は1瓶送料込みで1.180円。クランベリー自体はコストゼロですが、瓶やラッピングなどの梱包代・送料を見てこの価格に設定しました。

ラッピング用品は主に100均ショップのセリアで購入。「森からの贈り物」をイメージしてラッピングを考えました。ここでジャムを知ってもらうために活用したのがインスタグラム。

スイスの写真をアップしているアカウントでお知らせしていたことで販売から3時間半で完売し、日本のあちこちへスイスのジャムが旅立っていきました。

ウェブショップに載せるだけではなく、知ってもらうためのSNSの影響は大きいです。

 

おわりに

アクセサリーとジャムを販売しましたが、どちらにも共通して言えることが「誰かとシェアしたい」ということ。

その気持ちを持って製作することで販売できた時の喜びは倍増します。自分のつくったものが誰かの手に渡り、使ってもらえる、食べてもらえるという感覚がより一層「つくること」への魅力をかきたてられるのです。

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asumi
asumi
スイスでつくるひと昭和のカタイ風習残る会社OLからスイスの標高1800mの山暮らしへ。 「つくること」に魅了され、リスや牛もたくさん暮らすスイスの大自然でアクセサリーやジャム、野菜と果物たっぷりなカラフル料理やちょっと変わったスムージーなど、色んなものをつくっています。
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