LINEスタンプ

イラストレーターがLINEスタンプで副業してみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
The following two tabs change content below.
ono

ono

皆さまこんにちは。はじめまして。オノユウジと申します。 愛知県在住のしがないイラストレーターでございます。デザインもしております。

自己紹介

皆さまこんにちは。はじめまして。オノユウジと申します。

愛知県在住のしがないイラストレーターでございます。デザインもしております。今回は、LINEスタンプを作成して販売いした話をいたします。

ちなみにカレーが何よりも大好物の天然パーマでございます。餃子も好きです独身です。

さて、自己紹介はほどほどに、わたくしがLINEスタンプを作ることになったきっかけということなんですが、あれはまだ某出版社にデザイナーとして勤めてた頃、そしてフリーランスになるため2カ月後には退職をすることになっていた、今から3年半ほど前の2014年2月のことでございます。

社内でひときわ「こいつはできる!」と評判の後輩Y田氏から、「なんかLINEスタンプが個人で作れるようになるらしいでやんす! 自分、オノさんのイラストのスタンプがあったら欲しいでやんす! さぁ作るでやんすよ!!」と突然声をかけられました。

Y田氏の情報を元に調べてみるとどうやら「LINE Creators Market」なるものが立ち上がり、その年の4月ごろには順次クリエイター登録とスタンプの受付が始まるとのこと……

 

兼ねてから「自分のイラストがスタンプになったらいいのにな! いいのにな!」と密かに思っていたわたくしは、これは何ものにも代えがたいチャンスだとばかりにLINEスタンプ作りを始めることを決意したわけでございます。

 

 

LINEスタンプにはインパクトが必要

 

某出版社でデザイナーとして働いていたわたくしでしたが、できる後輩Y田氏の一声によって「LINEスタンプ」を作成することになったのであります。

そのY田氏から声をかけてもらったのが2014年の2月。

「さあスタンプ作るぞ!」と意気込んだわたくしは、それからどんなものがいいのかなと仕事中ずっと考えておりました。あまりにもボケーっと考えすぎて仕事がまったくはかどらなくなり、危うく退職前にクビになるところでございました。ごめんなさい、それは言い過ぎました。

そもそも、何もコンセプトを決めず、いきなり「スタンプを作ろう」と思ったので、1からどころかゼロからのスタンプ作りです。まずはすでに発売されているスタンプをいろいろと見てみることにいたしました。

LINEストアで発売されていたスタンプを改めて見てみると、キャラクターの豊富さもさることながら、スタンプのタイトルにもいろいろあり、一番最初に目に触れるこのタイトルこそ重要だと感じたのであります。

後輩Y田氏には「オノさんのイラストのスタンプが欲しいでやんす」と言われていたので、キャラクター自体はわたくしの個性(癖?)を全面に出したものを、タイトルもインパクトが必要だと感じたので、まったくの無名である自身の名前、しかも本名を冠にした、「オノユウジのあいさつスタンプ」と決めたのであります。

 

LINEスタンプのアイデア

さて、作成するスタンプの大枠が決まり、その際に使用するキャラクターもなんとなく決まって、タイトルをまったく無名である自身の本名を使った「オノユウジのあいさつスタンプ」としたわたくしでございます。

「よし! じゃあスタンプ描いていこうか!!」と仕事中に意気込んでおりましたが、それまでLINEスタンプを購入どころかほとんど使用もしたことがなかったわたくしは、「あれ……スタンプってどんなんだっけ……どういう時に使うんだっけ……なんでいつになっても彼女ができないんだっけ……」と途方に暮れておりました。

ということで、販売されているいろいろなスタンプをパクr……参考するために、早速「LINE STORE」へ飛んだのであります。

しかし見るものすべてがさすがのクオリティの素敵スタンプたち。「あ、これワシには到底描かれへんやつや……」と意気消沈したので、「もうこれはパクっ……参考にしてもただの劣化版になるだけだから、とりあえず思いのままに描いてみよう」と決意を新たにようやくスタンプ作成へと動き出したのであります。

いざ描いて見ると20個までは順調にいきましたが、そこからはなかなか筆が進まず、1セット40個の条件(当時)が自分にはとても重たくのしかかりました。ですが苦しみが多いほどそれを乗り越えた時の喜びが大きくなるもので、1セットすべて完成した時はそれはもう天にも昇る気持ちでした。

そしていよいよ審査のためにLINEへデータをお送りし、わたくしの心は達成感でいっぱいでありました。が、いざ自分の作ったスタンプを改めて見てみると、〝あいさつスタンプ〟と言いながらあいさつの要素がほとんどない、「奇妙なイラストを集めました」と言わんばかりのシュールな出来栄えに、「なんだこれは!!」と自分自身に愕然としたのであります。

 

LINEスタンプでいくら儲かったか?

さて、ひーひー言いながらなんとか作り上げたスタンプを審査のためにLINEへお送りしたわたくしは、来るべきその発売日を今か今かと待っておりました。

そして、無事勤めていた某出版社を退社して少し落ち着いた頃、「LINE Creators Market」よりあなたの作ったスタンプ承認されました的なメールがわたくしの元へ届いたのであります。

ということで、忘れもしない2014年5月8日(たぶん)、記念すべきわたくしの初LINEスタンプである「オノユウジのあいさつスタンプ」が発売されたのであります。

「自分のスタンプが世に出ている!」という高揚感というか感動というか、その時の興奮は今でもよく覚えております。

「よし! 他の方々はどんなスタンプ作っているのかな! 見てやろうかな!」と軽い気持ちでクリエイタースタンプを拝見してみたのですが、「なんだこのクオリティの高さは……いったいなにと戦ってるんだ……!?」とそれまでの興奮は冷め、もうこんなの売れるわけがないと一気に自信喪失をしたのであります。

しかし、「LINE Creators Market」のマイページを見てみると売上金は更新するたびにどんどん増え、あっという間に販売初日で100ダウンロード、200ダウンロードと達成したのです。

「オノユウジのあいさつスタンプ」というオノユウジとは誰かもわからず、あいさつの要素もない「奇妙なイラストの集まり」というシュールなものでしたが、一部の方にはそのシュールさを評価いただき、ブログ等にもご紹介くださる奇特な方もおられ、なんと最初の1ヶ月で2000ダウンロードを達成したのであります。

■関連記事

LINEスタンプの作り方〜素人でも出来た製作とマーケティング〜

 

今では何十万セットも販売されているというクリエイターズスタンプですが、わたくしは運よく最初の391個のスタンプとして販売をさせていただきました。

また上記のようなクリエイターズスタンプならではの「シュールさ」や「ギリギリ加減」が功を奏し、販売開始当時の勢いはまったくないものの3年半経った今でもダウンロードしていただいておりまして、おかげさまで10000ダウンロードを達成したのであります。

本当にありがとうございます。

と、いろいろ申しましたが、「こんなスタンプあったらいいのにな! 使いたいな!」とご自身が楽しんで作ることはもとより、絵柄や内容でいかに差別化するかが成功の秘訣なのかなと感じております。

「自分の作ったものが世に出て、たくさんの人の目に触れる」

単純ではありますがクリエイターとしてこれほど嬉しいことはありません。

これをご覧になっている皆さまもわたくしと一緒に「LINEスタンプクリエイターライフ」を楽しんでいきましょう!

ちなみに現在LINEスタンプ「オノユウジシリーズ」は全5種ございまして、いずれも好評発売中ですので、よろしかったら一度お試しくださいませ。気が向いたらでいいから! 気が向いたらで!!

それでは、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!!

 

■オノユウジのスタンプ

https://store.line.me/stickershop/author/938/ja

 

この記事どうだった? 参考になった 参考にならなかった
参考になった×1
参考にならなかった×1

副業ガイド編集部おすすめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

副業リスト