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フリーランスとして長く続ける方法 〜一度フリーランスを経験して辞めてみる〜

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Cassini

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会社員として約5年勤務後、ワーキングホリデーを利用してドイツへ渡航。その後ドイツでフリーランスとなり、Webライター・英日翻訳家として活動中。

私はドイツでフリーランスライター・翻訳家として活動しています。

大学卒業後、会社員として約5年働いていましたが、ワーキングホリデーを利用して2016年春にドイツへ渡りました。その後、フリーランスビザというビザに切り替えてドイツに滞在しています。

 

今回は、私がフリーランス活動を始めるに至った経緯や会社員とフリーランスの働き方の違い、そして、フリーランスを長く続ける為に私がフリーランスを辞めた事をお伝えしたいと思います。

 

なぜ海外でフリーランスを行ったのか?

なぜ日本ではなく海外でフリーランス活動をしているのかということからお話したいと思います。

 

私は海外に対する憧れが強かったため外国語学部のある大学へ行きましたが、学生時代に海外へ行くことはありませんでした。私が特に行きたいと思っていたのが、ドイツでした。

中学生時代に精神分析や心理学に興味があり、読んでいた本がドイツの精神分析者・心理学者が書いたものが多かったのでドイツという国に対してずっと興味を持っていました。

 

大学卒業後会社員として事務職をしていましたが、ずっと働き続ける自信がなく「人生一度しかないのに、自分がやりたいことをやれないのは絶対に後悔する」と思い切って会社を辞め、海外へ渡航しました。

 

私が海外でフリーランスになった経緯

 

ドイツに渡航するために30歳以下の人であれば申請できるワーキングホリデービザを利用しました。申請はあっけないくらい簡単でした。

 

まず、ドイツに渡航して約半年は飲食店で働いていました。

しかし飲食店での仕事が好きになれず、生活するための手段として働いていました。並行して登録していたクラウドソーシングサイトでの報酬が上がってきていたので、細々とだったらライターの仕事で暮らしていけるかもしれないという感触がありました。

 

私が最初に行っていたのは、Webライティングです。

過去のお仕事に関連のあるものから、自分が今後書いていきたい分野に応募していました。また、過去に英語を使う仕事をしていたので、英日翻訳のお仕事もいただいていました。クラウドソーシングで仕事をとりやすいのは、やはり過去に自分がやっていたお仕事に関連するものでした。

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ワーキングホリデービザでは1年間の滞在しかできなかったため、ドイツの外国人局(Ausländerbehörde:アウスレンダーベホルデ)というところでフリーランスビザというビザに切り替えました。フリーランスビザでは滞在許可期間が人によって異なり、私の場合13ヶ月の滞在許可が下りました。

今回は、海外フリーランスの内容がメインではなく、フリーランスを長く続けるための方法の為に海外フリーランスに関しての話は割愛いたします。

 

フリーランスと会社員の違うところ

フリーランスと会社員の大きな違いは、時間の使い方と人間関係です。

 

フリーランスは労働時間が決まっていないため起きる時間も自由です。またその日に起きて自分のスケジュールを決めることができます。会社員のように通勤の必要もなく、出社時間の規定もありません。

 

フリーランスになると自由が増える分、自律心がないと簡単に怠けてしまいます。そうならないように自分で気をつける必要があります。

 

また会社員のように同僚や上司と連携を取る必要がないので、コミュニケーションが苦手で一人でコツコツやる作業が苦にならない人に向いていると思います。もちろん取引先の方とコミュニケーションを取る必要がありますが、私の場合クラウドソーシングでいただいているお仕事ばかりなので、取引先の方とは一度も会ったことがなくメールを中心にやりとりをしています。

 

フリーランスによるメリット・デメリット

フリーランスのメリット

フリーランスのメリットはやはり時間が自由なことです。自分が働きたいときは何時間でも働けますし、体調が悪いときは誰に気兼ねすることもなく休めます。

通勤する必要もないので、雨の日や寒い日など出かける必要がないのは出不精な私にとってはいいところです。働いているときも音楽をかけながら仕事をすることができます。気分転換にカフェで作業することもあります。

フリーランスのデメリット

デメリットはスケジュールに余裕がないときだと代わりがいないため、いくら具合が悪くても仕事は完成させなければいけません。

また社会的な信用がないこともあります。たとえば家を借りるときやローンを組むときに審査が通りにくいところがネックです。

私は会社員時代にクレジットカードを作りましたが、フリーランスだと審査に通りづらかっただろうなと思っています。

 

フリーランスの働き方を長く続ける為に、一度フリーランスをやめる

フリーランスとして働いてみて、「この働き方が自分に一番合っている」と思いました。

私は人間関係を構築するのが苦手で、ささいなことで感情を乱され集中できないということがありました。一人で黙々と仕事に取り組める今の働き方を出来るだけ長く続けたいと思っています。

 

しかし、もう少し仕事の幅を身に付けたいため一度会社員に戻ることにしました。

今行っているお仕事でも生活できなくはないのですが、これから先も長くフリーランスとして活動するためには様々なスキルを身につけていないと、いざお仕事がなくなったときに非常に厳しい状況になってしまうと感じたからです。

フリーランスとして生計を立てるには、一つの取引がなくなってもいいように複数のクライアント様からお仕事をいただく必要があります。私が今後身に付けたいと思っているのは、ITやWebの知識です。

 

フリーランスは働き方のひとつであって、自分が望みさえすれば会社員に戻ることもできます。私は会社員で働いた経験があるので、戻ることについてそれほど抵抗はありません。

 

フリーランスとして働くには、小さなところから実績を積み上げていくことが大切です。

最初は報酬を度外視してクライアント様が望んでいるクオリティに応えられるかを優先していけば、自然とクライアント様から多くの依頼をいただくことができると思います。報酬についてはお仕事をたくさんいただけるようになってから徐々に価格交渉を行っていけばよいでしょう。

そして大事なのはやはり締め切りに間に合わせることでしょうか。最低限この二つを守っていれば、フリーランスとして活動していくことはできると思います。

 

またフリーランスになっても業界のことについて勉強する必要はあるので、自習する習慣を身につけることも大事ですね。フリーランスとして活動していくには、確実に決められた作業をこなすことも必要です。

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