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なんとなくSNSを運用していませんか?知っておくべきSNS活用ポイント

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R.Y

大学卒業後、コンサルティング会社に勤務。 7年コンサルティング会社に勤務したのちに、フリーランスへ転身。

Facebook、Twitter、InstagramにLINEなど私たちは日頃の生活で様々なSNSを使用しています。私たちが1日にSNSに費やす時間は1時間を超えると言われていて、また10代、20代の若い世代が利用しているイメージがありますが、実は50代、60代の利用者もどんどん拡大しています。このように私たちの生活インフラの一部になっているSNSを利用して、SNSで企業アカウントを作って広報活動を行うという事は珍しくなくなりました。

 

しかし、実は企業アカウントを運営しているけれども、SNSによって何らかの成果があると手ごたえを感じている企業は実は少数のように見受けられます。本記事では企業がSNSを活用する際のポイントについて説明し、SNSを有効活用して貰う為の記事です。

 

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SNSに投稿しているけれども、どんな成果があがっているのかよくわからないという企業は実はたくさん存在します。「いいね!」や「リツート・シェア」を貰うと嬉しいけど、貰ったからと言って何か売上が上がったり、顧客が増えたような気がしなかったり、そもそもフォロワー数自体が伸びない、いいね!自体が貰えないという企業も少なくありません。

 

このような事から、なんとなく企業アカウントを設置したけれども惰性や業務命令だからという理由でなんとなく運用していたり、いつの間にか辞めてしまっている企業というのも少なくありません。

 

折り込み広告やWEB広告、雑誌広告などについてはきちんとどの様に誘客しどのように成果を上げるかを考えていても、SNSをどのように運用するべきかを考えている企業は実は少数です。しかし、他の広告媒体と比較してもSNSの方が自由度は高く、決まったマーケティングのテンプレートが無い分、運用者に工夫が求められるのです。

 

SNS活用の向き・不向きを見極める

まずは自社がSNSに向いているか向いていないかを見極める必要があります。趣味的に運用する場合は例外としてSNSも広告手段の一つなので費用対効果が低いのならばSNSをしないという事も妥当だと言えます。ここでは具体的な例を元にSNS活用と相性が良いパターンと相性が悪いパターンについて説明します。

 

SNSが向いているパターン

例1:個人営業・地域密着型の小規模飲食店

まずSNS活用が向いている例として挙げられるのが地域にある小規模飲食店です。このような店舗は商圏範囲が狭く、新規の利用者をマーケティングによって大量獲得するのが困難なので、既存顧客との接触頻度をいかに高めるかと言う事が重要となります。WEBサイトを制作したり、運用するコストも手間も掛けられない場合も多いので、地道なSNS活用で顧客との接触頻度を高めるのが効果的だと言えます。このように顧客と定期的に接点を持つ事が必要な業種にSNSは向いていると言えます。

 

例2:季節性があったり、商品サイクルが激しい商品を扱う場合

後述するようにSNS活用においてはコンテンツのネタ作りが最も重要で、季節性があったり、商品サイクルが激しかったり、ユーザーの興味を惹きやすい商品を取り扱っている会社はネタに枯渇しにくいのでSNS運用に向いている可能性が高いと言えます。

 

SNSが向いていないパターン

例1:営業マンが定期的に接触するBtoB系の事業を行っている会社

BtoB系の事業を行っている場合、取引先毎に担当の営業マンがいて、定期的に連絡をとっていると考えられます。この場合、営業マンが接触頻度を保ってくれるので、SNSを利用してまで接触頻度を保つメリットはあまりありません。また、SNSで新しい取引先を開拓できるという可能性もあまりありません。展示会やビジネスマッチングサイト、WEBサイトでのコンテンツマーケティングに費用を割いた方が効率的に新規開拓できる可能性が高いと言えます。

 

例2:コモディティを取り扱っていて顧客との結びつきは強くない場合

「個人営業・地域密着型の小規模飲食店」は顧客との接触頻度を高める為に必要である事は説明しましたが、個人営業、小規模商圏であってもコモディティを扱っていている場合はSNSに向いていません。典型的なのがコンビニで、コンビニ選びに重要なのは距離で、どのコンビニに行っても商品はほとんど変わらないのでわざわざSNSを見て遠くのコンビニに行こうと言う人も少ないと言えます。

 

以上のように、SNSの向きと不向きについて具体例と共に説明しました。もちろん、向いていない業種だからSNSで成果を挙げられないというわけではなく、相対的にマーケティング施策として優先順位が低いと言う事です。

 

また、SNSマーケティングによって利益を得る方策としては、収益のタイミングが1度だけのフロー型のマネタイズよりも、定期的に収益が得られるストック型のマネタイズの方がSNSの強みを生かせると言えます。向いている、向いていない以外にもマネタイズの方法などを工夫してSNSと相性の良い顧客へのアプローチ方法を考えた方が良いでしょう。

 

そのコンテンツはユーザーをワクワクさせるのか?

以上のように、向き・不向きについて説明しましたが、有効活用できていない企業はSNSがマーケティング施策として向いていないのではなく、運用方法に問題がある事も少なくありません。

 

極端な失敗事例を挙げると、文章だけで店舗に営業時間や営業日を淡々と垂れ流すSNSアカウントを人は見たいと思う人はおそらくいないのではないしょうか。SNSを有効活用できていない企業アカウントの多くは見ている人を楽しませるという視点が欠けています。

 

例えば、新商品が発売される事1つを伝える場合でも、「新商品が発売されます!」というのは企業側が告知したい情報であって、ユーザー側は「カラーバリエーションを3倍に増加!」「多くのユーザーが求めていた使い切りサイズを追加!」という風に、商品の便利さの方が気になるはずで、このような細かい魅せ方に注意を払う必要があります。

 

他にも、近年の傾向として画像でのコミュニケーションの重要性が増してきたので、フォトジェニックな商品がSNSで拡散しやすい傾向にありますが、SNSを上手く活用している企業はこのようにユーザーはどのような情報を拡散させたくなるのか、どんな投稿にワクワクするのかという事について研究しています。

 

なんとなくSNSを運用していませんか?知っておくべきSNS活用ポイントまとめ

以上のようにSNSの活用について説明してきました。企業にとってSNSはプロモーションやユーザーとのコミュニケーションの手段の一つに過ぎないので、自社にとって向いていない、優先順位が低いと思えば別に企業アカウントを運用する必要はありません。その手間を他の施策に振り分けた方が良いでしょう。また、SNSを有効活用している企業とそうでない企業の差は向いている、向いていないというのもありますが、ユーザーをワクワクさせようとコンテンツを作っているか否かというのが実は大きな差であったりします。

 

SNSを活用する企業はぜひユーザーをわくわくさせるという視点を大切にしてSNSアカウントを運用してください。

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