東京都アクセラレータープログラムに採択された仮想通貨ファクトムとはどんな通貨なのか?今後の展望は? - 副業ガイド|非エンジニアの為の副業情報
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東京都アクセラレータープログラムに採択された仮想通貨ファクトムとはどんな通貨なのか?今後の展望は?

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りぴ

りぴ

7年間OLとしてブラック企業で働いたのち、ライターとして独立。クラウドソーシングを中心に数々の記事を執筆、そして電子書籍2冊を出版。仮想通貨・デジタル系・健康系・美容系・恋愛系などあらゆるジャンルで執筆中。

このところ急速な市場の伸びと興味を持たれ始めている仮想通貨業界ですが、ビットコイン以外のアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)も注目されています。

しかし、1,000種類を超えるアルトコインの中でも、実際に将来性が期待され中核となっている銘柄はほんの数種類。それ以外はたとえ上場していても、まだメジャーへの道は遠いものがほとんどです。

そんなアルトコインの中でも、将来性を期待できるものは何らかのオリジナリティを持っています。

今回は、ビットコインの「仕組み」であるブロックチェーンを改革することを目的として作られた「ファクトム」が提供する仮想通貨について説明していきます。

実は、東京都のアクセラレータープログラムにファクトムは採択されており、注目の通貨です。

プラットフォームとしてのファクトムと仮想通貨のファクトイド

仮想通貨としてファクトムという名前で通っていますが、実はこのファクトムというのは仮想通貨自体の名前ではなく、仮想通貨をはじめとする情報管理プラットフォームの名前なのです。

厳密に言えばファクトムが提供している仮想通貨の名前は「ファクトイド(FAXTOIDS)」といいます。

ファクトムの概要を見てみましょう。

ブロックチェーンを改革するために誕生したファクトム

ファクトムが誕生したのは、ブロックチェーンの膨大なデータや仮想通貨としての手数料を提言するために開発されました。これは、いわゆる「ビットコイン2.0」というものに分類され、ビットコインのブロックチェーンプロトコルを利用して通貨が発行されています。

ファクトムはFactom Inc.という米国テキサス州にある企業が運営し、カリフォルニアや上海、北京、ロンドンなどに支社を展開しています。

仮想通貨の名前は「ファクイド」

前述の通りファクトムというのはブロックチェーンを含む情報管理のプラットフォームの名前を指していて、仮想通貨としてはファクイドという名前となっています。

しかし、一般的にこの仮想通貨ファクイドもファクトムと呼ばれることが多く、一般的にファクトムといえばこの仮想通貨(FCT)のことを指す場合がほとんどです。

中央集権型ブロックチェーンを使用

ファクトムはビットコインと異なり、中央集権型のブロックチェーンを採用しています。

ビットコインは管理する主体が存在せず、世界中の一般ユーザーであるマイナーのコンピュータで管理されていますが、ファクトムはFactom Inc.が管理しているので、管理者がいないビットコインなどとは異なる体制で運営されています。

中央集権型のメリットは、しっかりと管理者が存在するので何らかのトラブルが発生した際に管理者がハードフォークなどで対応しますが、その反面デメリットと言われているのが、万一管理者が破綻した場合、管理している通貨がすべて消滅してしまう可能性がある点です。

dLoc(ディーロック)とファクトムハーモニープロジェクトとは?

さて、ここまでがファクトムの概要となりますが、この成り立ちとファクトムの立ち位置というのは他のアルトコインと異なる独自性が感じられます。

ではここから、ファクトムの特徴と方向性を示すdLoc(ディーロック)とハーモニープロジェクトについて説明していきましょう。

米国の住宅ローン業界で採用

ファクトムハーモニーとは、アメリカの住宅ローンを刷新するために提案された、ファクトムが推奨するプロジェクトです。

ファクトムとはそもそも。ビットコインのブロックチェーンを利用しながら、ブロックチェーンに様々なデータを付与して高度なセキュリティーでファイルを管理できる仕組みとなっています。この仕組みを利用して仮想通貨を管理しているのですが、ファクトムのブロックチェーン技術は仮想通貨を管理するためだけのものではないわけです。

ファクトムのシステムを使って住宅ローンを管理すれば、単一のセキュリティだけでローンを管理できるため仲介手数料など不要なコストを下げて、結果として住宅ローンの金利を下げるというのが、このプロジェクトの概要です。

ファクトムの核となるdLocとは?

ハーモニープロジェクトを含むファクタムの核になるのが「dLoc(ディーロック)」です。

これはオンラインとオフラインをつなぐことがコンセプトとなっていて、オフラインにあるデータをブロックチェーンに取り込むという技術です。

dLocはまだ開発途上にありますが、この技術が完成すれば上記の住宅ローンを管理するハーモニープロジェクトの他に、個人情報や医療情報など、あらゆるセキュリティが必要な情報管理分野でファクトムが活躍することになるかもしれません。

仮想通貨としてのファクトムの将来は?

ここまで見れば分かるように、単に仮想通貨を発行しているだけではなく、ブロックチェーンのプラットフォームとして様々な分野での活躍が期待されているファクトムですが、ではファクトムの仮想通貨の将来性はどうなのでしょうか。

ファクトムの現在の相場は?

ファクトムは2015年に公開され、徐々に値上がりを続けています。

2018年に入ってから急激に高騰しましたが、コインチェック事件などの影響で仮想通貨全体の相場が暴落したためファクトムもつられて値下がりしましたが、その後は他の通貨同様に半分ほどの金額に推移しています。

ファクトムの価値は、プラットフォームとしてのdLocやハーモニープロジェクトの進捗によって、今後上昇していく可能性があると言えるでしょう。

そのような意味では、明確な使命とビジョンを持った運営阻止区が管理する仮想通貨ですから、将来的に期待できるのがファクトムです。

国内の取引所ではコインチェックが取扱

このように独自の成り立ちと、プラットフォームとして仮想通貨を発行するファクトムですが、現在ファクトム(FCT)を扱っている日本国内の取引所はコインチェックのみです。さすがに事件直後の時点でコインチェックを利用するのはお勧めできないかもしれませんが、海外取引所であればBittrexなどが扱っています。

2018年に入り、ビットフライヤーにも上場予定との情報もありますが2018年2月現在ではまだ取り扱いが開始されていないため、早期の日本国内での取り扱い開始が期待されています。

 

東京都アクセラレータプログラム「ブロックチェーンビジネスキャンプ東京」への採択

photo by http://www.metro.tokyo.jp/

東京都アクセラレータプログラム「ブロックチェーンビジネスキャンプ東京」として2017年度末に募集を行っていたプログラムにファクトムは採択されています。

具体的には、ビジネスマッチングや東京都のメンタリング、ネットワーキングの活用を経て、2018年3月にはビジネスプラン発表を行う予定です。

発表は3月16日とあと2週間もすれば行わるため、ファクトムの日本での注目度が高まることが考えられます。

 

 

まとめ

現段階では取り扱っている取引所がコインチェックのみであるファクトムですが、その独自性と価格の安定性に注目が集まっていますから、今度取り扱いを始める取引所が増えていくと予想できます。どのアルトコインがヒットするかはまだ誰にも分かりませんが、試しにファクトムを少額購入しておいて様子を見る、というのも一つの手でしょう。

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