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フラワーアレンジメントでの素材祖活かしてのリースをハンドメイドして販売した話

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副業ガイド編集部

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リースをハンドメイドしたきっかけ

庭で育てた植物や、フラワーアレンジメントで使った実などを使って7年前、ミニサイズのリースを作り始め、知人の店やフリーマーケットで販売を始めました。

きっかけは材料が手元にあったから。これで何か収益があげられないかという、シンプルな理由でした。

 

そのうち、ドライフラワーを仕入れてもう少し大きな作品を制作し、営業活動を行なってギャラリーや雑貨店のイベントなどにも出品するようになりました。クリスマス時期にはショップでの展示も行ったりして、リース作家という肩書きで呼ばれることとなりました。

 

リースとは、植物の蔓を輪にしたものを土台にして、木の葉や、苔、花、ドングリや松ぼっくり、りんごなどの実物をつけた飾りのことをいいます。

壁やドアに飾るほか、キャンドルを真ん中に置いてチェストやテーブルの上に置いたり、リーススタンドを使って玄関などのインテリアにする方もいます。

日本では針葉樹で作られたクリスマスリースが一番馴染み深いですが、素材を変えるとクリスマス時期に関わらず一年中飾ることができるのです。

 

リースのハンドメイド方法

私の場合、土台はアイビーやジャスミンなどの蔓を丸め、また、庭や近所に自生する葉や実を採取し、育てている数種類の花を自分で摘み取り乾燥させて使いましたが、全部を自家採取するのには限界があります。当然、専門店から仕入れをすることとなります。

数カ所ある仕入れ先のサイトから、材料を選定し発注をかけるのに2~3日、葉や実を採取して乾燥させるのに4~5日。材料が届いて作りはじめるのにはおおよそ1週間かかり、その後ようやく制作に入ります。

 

制作日数は大きさにもよりますが、大体1日に1個ペースです。他の作家さんのリースを見ると、リースベースの表面にだけ少し植物を貼り付け、サイドの部分は蔓のままという作品も多いですが、私の作品はベースのサイド部分にもしっかり植物を貼り込み、厚みがあります。なので、どうしても制作にまる1日がかかってしまうのです。そして制作原価もたくさん植物を使うため当然かかってきます。

 

作り方ですが、まずリースベースに仕入れた苔を巻きつけて厚みを作り、そのあと全体に葉をグルーで貼りつけていきます。バランスよく葉が入ったら今度は花や実物で飾り付けていくという手順で作っていきます。出来上がったらしばらく壁にかけて様子を見て、足りないところがあれば植物を足します。近くで見ていると気づかないところにこの時点で気付き、手直しをすることもしばしばありました。

そして、これで満足ということになれば、最後にグルーを使うときに絡みついてしまった糸を、丁寧に取り除き掃除をしたら完成です。

 

リースが出来上がったら、今度は撮影です。

 

ハンドメイドしたリースの撮影

色を綺麗に見せるためには光の加減が大切なので、リースが出来上がる夕方に撮影はしません。オレンジがかった色に写ってしまい綺麗な写真にならないからです。翌日、あるいは後日数点まとめて、天気の良い午前中に撮影をしていました。

制作を始めて何年か経ってからネットショップにも出品するようになりましたが、色の良し悪しは売れ方にも多分に関係してくるのでここは注意が必要なところです。

リースを制作するときには、ひとつひとつイメージを膨らませて作っていたので、リースにもイメージを彷彿とさせるタイトルをつけて販売していたこともありました。例えば、「草原の風のリース」といったようなタイトルです。すると、お客様の反応も良かったです。

 

4年程、リース作家をしていましたが、実際的な収入としてはあまり良いものではありませんでした。

例えば売価3000円のリースを作ったとします。イベントでの販売手数料として40パーセント持っていかれてしまうと、自分に入ってくるのは1つ1800円です。それに仕入れ代金とお店に運ぶ交通費を入れると、とんとんというよりはほぼ赤字です。しかも、作ったリースが全部売れるということは稀です。

残ったリースは家に戻ってきますが、商品の性格上退色してしまうので数か月後のイベントの時には使えません。そして、制作で残った材料も光の当たらない場所で保管してはいるものの自然退色していくので、ずっとは使えないのです。持って半年でしょうか。ですから何度材料を処分したかわかりません。

 

ネットショップに出品しているときも、シリカゲルを入れたタッパーにリースを入れ、退色を防ぐため黒布をかけて保管していましたが、やはり1~2か月で販売できない商品となるので、売れ残り品の材料費は最終的に全て自分持ちということになっていました。

 

大体の方はリースを一つ買うとそれを数年飾ります。

作家を始めた当初は友人知人が買ってくれましたが、時間が経つと買ってくれる方もだんだんと少なくなります。継続していくためには集客の努力とあとは保管しておいても劣化しづらいアーティフィシャルフラワーなど素材選定の工夫が必要だと感じています。

 

 

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