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ママだからこそ”自分らしい”働き方を!日本ママ起業家大学学長 近藤洋子さんへインタビュー!

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ママだからこそ”自分らしい”働き方を!日本ママ起業家大学学長 近藤洋子さんへインタビュー!
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副業ガイド編集部

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副業ガイド編集部。 ~あらゆる人に副収入を~をモットーに日々、副業や副収入に関する情報を発信していきます。LINEやTwitterでフォローをお願いいたします。

女性の社会進出によって、共働きや、子育てをしながら働く女性も多くなりました。

ですがその一方で、出産後の職場復帰や、療養からの社会復帰を目指すもなかなか職場が決まらず不安を抱える女性もたくさんいます。

「働くことは、生きること」

確かに生きるためにはお金を稼ぐ必要がありますが、それだけではなく「何のために働くの?自分らしく生きたい」なんて、考えたことはありませんか?

特に女性は妊娠・出産を通してワークライフバランスが変わり、その後の働き方や生活にも大きく影響されます。

それでも仕事と家庭どちらも大切で、どっちも諦めたくない!という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、一般社団法人日本女性起業家支援協会 日本ママ起業家大学学長として女性支援事業を行っている近藤洋子さんにインタビューしてまいりました。

子供を持つ女性の働き方について、”自分らしく”生きていくための考え方や方法など、女性だからこそみえる視点が参考になるかもしれません。

【近藤洋子さんのプロフィール】一般社団法人日本女性起業家支援協会 日本ママ起業家大学学長

会社員から異職のラジオDJへ転身。
新潟FM局、横浜FM局、大阪FM802などでDJとして約15年のキャリアを積み、これまでのインタビューは延べ4,000人を超える。

また、イベントの司会や通販番組のナビゲーターとしても活躍し、現在は日本ママ起業家大学学長として女性の起業支援を実施。
これまでに延べ300人以上の女性起業家たちへ個別レッスン、セミナーを開催。

この他にもプロアスリート専属のメディアトレーナーなど活動は多岐に渡る。
プライベートでは女児の母として、働くママの会員制のコミュニティ”Dear.Tomorrow Family”の副代表も務める。

日本ママ起業家大学

子供を持つ女性の職場復帰の難しさを痛感

インタビュアー
日本ママ起業家大学を立ち上げるきっかけを教えてください。
近藤さん
昔からメディアの仕事がしたいという思いから、会社勤務をしながらアナウンススクールへ通い、数々のオーディションを受ながら最終的にラジオのDJ専門事務所に決まりました。
近藤さん
新潟FM局や、横浜FM局、大阪FM802などでDJを勤め毎日忙しいながらも順風満帆でしたが、母親が体調を崩し余命宣告されたことをきっかけに事務所を退職し横浜に戻ってきたんです。
近藤さん
その後、母の介護以外にも自身の妊娠、出産も経験したのち、いざ一般職へ復帰しようと200社くらいエントリーしたんですが全然だめで…。
近藤さん
最終的にはラジオの仕事に復帰することが出来ましたが、ある程度年齢を重ねた子供を持つ女性が働くのってこんなにも大変なのかと痛感しました。
インタビュアー
確かに女性の職場復帰は難しいと言われていますよね…。
近藤さん
でもその後、あるきっかけがあったんです。
私は当時、たまプラーザに住んでいたのですが、そこには子供を持ちながらも英会話教室や、パン教室など自分のスペシャリティーを生かして働く女性がたくさんいて、その生き方にとても興味が沸いたんです。
近藤さん
そこでラジオ企画として女性起業家にインタビューする場を設けました。
沢山の方へのインタビューを通して、徐々に私が持つ経験からキャッチコピーやマーケティングのアドバイスをするようになったのが日本ママ起業大学のきっかけですね。
インタビュアー
では、元々起業しようとしていたわけではなく、ラジオのDJ企画の発案がきっかけなんですね!
近藤さん
そうなんです。自分をどうやってプロモーションしていくかというのは番組制作と似ているので、これまでの経験がその後の繋がりになったのだと思います。

家庭も仕事もどちらも大切。自由自在に変えられる働き方がしたい

ママの働き方。日本ママ起業家大学 近藤洋子

インタビュアー
日本ママ起業家大学の起業方針はなんでしょうか?
近藤さん
「ビジネスも子供の年齢に合わせて自由自在に変えていける」というのが私たちが目指しているものです。
近藤さん
実際に私が仕事をしていくなかで、ラジオやメディアの仕事は好きだったからいくらでもできたんです。
近藤さん
でも子供が生まれて夜中の生放送に出ていくときに、2、3歳だった娘が「ママいかないで!」って叫ぶ姿に後ろ髪を引かれないお母さんはいない訳で…。
近藤さん
確かに仕事のためだけに生きる生き方もあるとは思いますが、私はちょっと違うなって感じたんです。
近藤さん
仕事と家庭どちらも大切。
どちらも諦めず、誰でも再現性のある技術を身に着けながら、自分が必要な収入を継続的に得られる働き方が良いなと思いました。
インタビュアー
実際に日本ママ起業家大学に来られる方は、既にやりたいビジネスが決まっている方が多いですか?
近藤さん
ある程度これがやりたいと決まっている方でも、まだお金になっていないケースもありますし、まったく決めていない方もいらっしゃいます。
インタビュアー
集客についてはどうされていますか?
近藤さん
まず、こんな人に来て欲しいというメッセージ性をはっきり出すようにしています。
近藤さん
「自分の好きな事をやりたい、あるいは今はなくても見つけたい!」
自分が大事にしたいことを大切にしながら、独立していきたいという人にはママ起業は向いてますと。
近藤さん
逆に手っ取り早く稼ぎたい人には不向きです、というメッセージ性をはっきりと出すことによって、本当にビジネスをしたい人に絞り込むことが出来ます。

自分にとって何が一番大切か。優先順位を明確に

ママの働き方。日本ママ起業家大学 近藤洋子

インタビュアー
起業するうえで、大変だったエピソードなどはありますか?
近藤さん
まずはこの価値観がなかなか伝わらなかったことですね。
男性が反対するのかと思いきやそうではなくて、大企業で男性と肩を並べて働いている女性から価値観の違いで反対などもありました。
近藤さん
でも一度頭の中にあるアンテナをシャットダウンさせることで、自分のなかの優先順位を明確にさせてみるんです。
近藤さん
自分にとって何が一番大切なのか。
なんのために生きるのか?を考えたときに、やっぱり”自分のために、自分らしく生きること”を大事にしたいなって。
インタビュアー
会社では教えてくれない部分ですよね。
本来なら自分の人生なのに…。だからやりたいこと、誰の人生を生きているのかを明確にすることが大切なんですね!
近藤さん
そうですね。
でも逆に自分らしく生きていない自分はダメなんだって、呪縛に苦しむ人もいます。
近藤さん
でもそんなことはないんです。
子供の頃は誰でも自分らしさの塊だけど、大人になると「ねばらない」っていう固定観念ができてくるだけなので、そのちょっとした殻を破ってチャレンジすることも大事だなって思います。

自分の好きや得意を生かせるのが「ママ起業」の魅力

ママの働き方。日本ママ起業家大学 近藤洋子

インタビュアー
日本ママ起業家大学ではどんなことを学べるのですか?
近藤さん
まずはSDHというオリジナルシステムを使って、今ある時間の把握とコントロール方法、そして収入を得るためにはどういった働き方をすればいいのかを見ていきます。
近藤さん
まずは自分が欲しい収入はいくらなのか、仕様商品の単価、仕入れコストなどを細かくシミュレーションします。
近藤さん
また、家事にかかる時間や、睡眠にかける時間などから、1日の中で仕事に使える時間がどれ程あるのか把握することで、実質何件販売すれば売上目標を獲得出来るのかが明確になっていきます。
近藤さん
起業するのって結構ハードル高いなって思われがちなんですが、そうではなく、まずは自分のビジネスサイズをとらえて理解していくところから始めるのが一番です。
インタビュアー
日本ママ起業家大学のコース期間は?
近藤さん
全12単位のプログラムで半年間やっていきます。
近藤さん
工程としては、先ほどお話ししたようにビジネスサイズを決めるところからスタートして、次にビジネスコンセプト作り、キャッチコピー等のネーミング考案、マーケティング学習、webサイト作成、最後にメディア化という工程でやっていきます。
近藤さん
講義のあとに、各自の発表とフィードバックといったアクティブラーニングをしながら、ビジネスコンセプトを磨き上げていく感じです。
インタビュアー
メディアでの発信方法はどんなものがおすすめですか?
近藤さん
今はSNSやYouTubeなど沢山ありますが、自分のコンテンツや得意不得意を見極め、お客さんがどのメディアを見ているのかも照らし合わせながら決めるのがいいと思います。
近藤さん
チラシや黒板などでも、その人のキャラクター性が出ていいと思いますよ。
それに、そういったことが出来るのも個人商店ならではの「ママ起業」の良さですね!

女性起業や小さい起業だからこそマーケティングを身につける

ママの働き方。日本ママ起業家大学 近藤洋子

インタビュアー
生徒さん同士の交流などはあるのですか?
近藤さん
あります。まず12回のプログラムと、Webコンサルルームが期ごとにあるので、半年間24時間いつでも相談ができます。
卒業後は卒業生のネットワークがあるので、そこでまた学びがあったりなどします。
近藤さん
また、年4回リアルでのイベントがあるなど、実際にスタートしてからが大変なので、それを切磋琢磨しながら応援できるようなコミュニティーがあります。
インタビュアー
これから起業するうえで役立つものや、学んでおくべきことなどはありますか?
近藤さん
実はママ起業に来られる方の95%がIT嫌い、デジタルが苦手な人が多いんです。
近藤さん
でも今は技術革新によって個人がインターネットを通して出来ることってたくさんありますよね。
ですから、ある程度のIT技術とマーケティングは、女性起業や小さな起業こそを身につけるべきだと思います。
近藤さん
分からないから余計に嫌だと感じてしまうかもしれませんが、そこはもう腹をくくって好きになりましょう(笑)。

合理性や利便性よりも「好き」だから選ばれるビジネスを目指す

ママの働き方。日本ママ起業家大学 近藤洋子

インタビュアー
最後に、事務所を今の茅ケ崎に移していかがですか?来る人なども変わりましたか?
近藤さん
そうですね、全然違うかもしれないですね!
こちらの発信の仕方も違うし、来て欲しい人も変わったかもしれません。
近藤さん
茅ケ崎って本当に面白くて、駅をまたいで北側と南側って全然違うんですよね。
北側はイオンやチェーン店等の大企業が参入していてとても便利でコンビニエンスな街なんですけど、南はそうではなくて、歩いて海も近いことや個人商店やユニークなお店が多いんです。
近藤さん
それぞれが自分の得たいライフを実現するためにお店をされていて、そこからお店を営む人達のキャラクター性にお客さんが集まってくるんです。
近藤さん
人の価値観って、合理的だからとか、値段が安いからとか、利便性がいいからだけじゃなくて、もう一つ大きい要因として「好き」ということ。
近藤さん
この「好き」という価値観は大企業にはできないもので、「この人が好きだから」「このパンが好きだからここで買う!」みたいな(笑)。
そういったものをママ起業でも確率していくようにしています。
インタビュアー
確かに便利なものは沢山あるけど、好きかどうかって大事ですね!
インタビュアー
今後の目標ややりたいことなどはありますか?
近藤さん
そんなに大きな目標はないんです。
なんだかんだで今が一番幸せかなって思えることの積み重ねが出来たらいいなと思っています。
近藤さん
あとは、ライフシフトするという意味でも住まいを変えた事は良い経験だったので、今の東京と湘南の2拠点以外にももう少し増やしたいかなと。
近藤さん
「今どこ?」って聞かれるような、「旅するように生きる」ことが出来たらいいなと思っています。

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