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副業でも大丈夫?副業で会社経営する場合に選ぶ業種や売り上げ・リスクなど

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副業でも大丈夫?副業で会社経営する場合に選ぶ業種や売り上げ、リスクなど

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

近年、副業が社会的にも推奨されつつありますが、一体どれだけの人が副業していると思いますか?

下記のパーソル総合研究所「副業の実態・意識調査(2018年10/30時点)」では、正社員の約10.9%が副業しており、残りの約79%が副業経験なしとという結果が出ています。

副業で会社経営

参考:パーソル総合研究所「副業の実態・意識調査」

恐らく多くの人が副業に興味があるとしながらも、実際には動いていないというのが垣間見れます。確かに副業は本業とは別に作業時間を取らなくてはならず、労力も必要なため、ちょっと「手間」だと感じる人もいるでしょう。

ですが副業のなかでも、出来るだけ手間をかけない方法で稼ぐ副業もあります。その一つとして自ら会社を経営してしまうというもの。

「会社を経営?そんなの手間もマネジメントも必要じゃないか!」と思うかもしれませんが、実は今、海外では当たり前に進化しつつある「無人化店舗経営」に注目が集まっているのを知っていますか?

日本でも一番イメージしやすいのがコインランドリーでしょうか。アメリカや中国といった海外では他にも無人コンビニなどもあります。こうした無人店舗経営は、人手不足の解消や時間的マネジメントの効率化など様々なメリットがあり、今後の日本でも大いに需要が見込まれる業種でもあります。

そこで今回は、会社員の「副業としての会社経営」にスポットをあてて紹介していこうと思います。

副業で会社経営とは?

副業で会社経営

将来に備えて、資産形成を考えるサラリーマンが増えています。

最近、「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」がヒットしましたが、副業で会社を購入して経営することも資産形成のための選択肢に挙げられるようになってきました。

副業で会社を購入することによって、会社のオーナーとして配当収入を得たり、役員として役員報酬を得たり、節税に活用することができます。社長や会長、会社役員といった肩書があることで周囲の見る目や、付き合う相手が変わることもあります。

会社が成長するほど自分にとってもメリットが大きくなりますし、最終的には会社を再び売却することによって利益だけを享受することも可能です。

しかし、副業で会社経営を行うにあたっては、戦略的に考えて購入する企業を選び、経営していく必要があります。

また、副業とは言え会社経営ですから、会社には働く従業員がおり、従業員には養うべき家族がいるかもしれませんから、無責任な経営はできません。

赤字になれば経営者が負債を負うことになる場合もあります。サラリーマンとして勤める一方での会社経営は決して簡単なことでもありません。

どちらも本気で取り組み、成功に導くための「複業思考」が求められます。

関連記事:サラリーマンが副業で月5万円を稼ぐ現実的な方法とは!?

副業の会社経営で選ぶ業種とは?

副業で会社経営

副業の会社経営では、業種選びが大切になってきます。まず、本業のサラリーマンという仕事がどうしても時間の束縛を受けるため、従業員のマネジメントや業務にかける時間が大きな業種は避けるべきです。

機械化やIT化によって業務は効率化できるとしても、従業員のマネジメントだけは人間が直接関わる必要があるからです。

具体的に言えば、コンビニのオーナーなど小売業はこの傾向があります。店舗運営のための人員確保やモチベーション管理、教育などに多くの時間がかかり、欠員が出ればオーナー自ら働く必要が生じます。

また、普通の会社も、抱える社員が多いほど購入の際の必要資金は大きくなりますし、何より社員の管理や教育に多くの時間を奪われることになります。

副業の会社経営では、できるだけ手離れが良く、従業員のマネジメントをさほど必要としない業種を選ぶのがポイントです。会社規模は小さい方が良く、そして従業員数が少ない業種が狙い目です。

また、自分の知識やスキル、経験が活かせる業種であるほど成功の可能性が高まります。自分の本業や得意分野を活かせる業種であるかも考慮して業種を選びましょう。

副業の会社経営を始める場合の必要なものは?

副業で会社経営

副業の会社経営で失敗するケースで多いのは、十分な準備がないままに会社を購入したり開業してしまうケースです。副業として会社を経営するのであれば、成功に向けてしっかりと準備をして臨む必要があります。

場合によっては購入のための資金だけではなく、運転資金も必要となります。また、業界知識に不足を感じるならまずは業界について勉強して、その上で成功に向けた事業プランを検討していく必要があるでしょう。

また、副業の会社経営で必要なものとして、「会社、社外での人脈」を挙げる人も多くなっています。人脈をたどる中で仕事を受注できる場合もありますし、資金援助や様々なバックアップを受けられることもあります。

よく知っている会社内の人脈からは、時には自分の右腕として経営に参加してくれる人が現れることもあります。副業に協力的な企業環境があったり、関係性の良い同僚がいるなら、副業のための時間確保にも協力してくれることでしょう。

「副業があるから会社では適当で良い」のではなく「副業のためにも会社でしっかり頑張る」のが複業思考です。忘れやすいのが、「家族の承認」です。

会社を購入して経営することは、家族にとっても大きな変化です。経済的、精神的、時間的なバックアップをしてくれる最も身近な存在が家族ですので、しっかり説明して快く副業を始める許可をもらいましょう。

副業で会社経営も可能な無人店舗ビジネスとは?

副業で会社経営

副業で会社経営をするのであれば、今後注目していきたいのが無人店舗ビジネスです。近年、コンビニの無人店舗がニュースで話題となりましたが、無人店舗ビジネスは高度な技術を必要とするものだけではありません。

たとえばコインロッカーやコインランドリーなどは昔から無人店舗が基本ですし、都市部で増えているオフィスグリコなどのビジネスは非常にアナログな無人店舗です。アナログな無人店舗では「セルフ化」がキーワードとなっています。

セルフ化で進む無人店舗ビジネスですが、完全な無人店舗だけでなく、業務の一部をセルフ化することでも実現できます。セルフのガソリンスタンドなどは代表的なものですし、最近はスーパーのレジの一部もセルフ化されています。

金券ショップでも、販売だけなら自動販売機があれば十分に可能です。清掃などは必要なものの、受付や解錠は無人という貸し会議室も増えてきています。

無人店舗ビジネスはVRやARの登場によって一層その可能性を広げています。完全無人化はまだまだハードルが高いとは言われているものの、できる限り人間を必要としない形の事業にできれば、副業での会社経営はずっと楽になります。

無人店舗でのビジネスが可能な業種や、無人化ができそうな業種、という観点で業種選びをしてみるのも良いでしょう。

関連記事:パラレルキャリアの見つけ方とコツ 複業・副業との違いや注意点

副業で会社経営する場合の目標売上は?

副業で会社経営

副業で会社経営する場合、気になるのがやはり売上です。目標売上としては、仕入れ費用や人件費など企業運営に必要な費用を全て支払った上で利益が出る状態が望ましいです。

業態や業種、扱う商品などにより、求める利益に必要な売上高は異なります。業界の平均値や、従業員の意見、過去の実績などを参考にして目標売上を決定し、目標に向けてマネジメントしていくのが良いでしょう。

副業で会社経営する場合の目標売上では、基本的に無理をしてはいけません。会社は増収増益ができれば一番ですが、副業で会社経営をする人はおそらく経営の専門家ではないでしょうし、出せる時間も限られている立場です。

その中で無理に売上を大きくしようとすると、無理な事業の拡大を考えたり、本業を犠牲にしたり、体調を崩したりと、どこかでひずみが生じてしまいます。

無理のない目標設定を行い、売上改善策も負担の少ないものを採用するように意識しましょう。ただし、資産形成を目的として、副業で会社経営を行うなら最終的には会社の売却処分がゴールです。

会社の売却時には、売上高の推移は会社の価値を査定する際に重要なポイントになります。できるだけ売上高を維持できるよう注意しましょう。

まとめ

副業で会社経営

副業で会社経営をする場合は、将来的に発生するリスクやメリットを考え、戦略的に購入・経営を行うことが大切です。

複業思考で、自分の持つ時間や人脈、知識や経験などの資源を活用できる業種を選びましょう。

また、管理の手間が省ける無人店舗ビジネスは副業の業態として魅力的ですので検討してみたい事業です。

最終的なゴールである会社売却までを考え、着実に収入を得られる手堅いビジネスを目指しましょう。

関連記事:【2019年度最新版!】サラリーマンにおすすめ稼げる副業16選!

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